愛媛県の東予東部に位置する西条市は、
平成16年11月1日に旧西条市・東予市・丹原町・小松町の2市2町が合併して誕生しました。
また、石鎚山やうちぬきのまちとしても知られる西条市は
「2025年版住みたい田舎ベストランキング(人口10万~20万人未満)」(宝島社)で全部門2位を受賞しました。
令和5年度の移住者数・移住相談件数はともに過去最高であり、西条市の人気が高まっています。
今回は、そんな「西条市の魅力」を3つのテーマでご紹介します!
- 西条市はどんなまち?
- 西条市の産業の特徴は?
- 西条まつりとは?
- まとめ
西条市はどんなまち?
西条市は、南を西日本最高峰の石鎚山、北を穏やかな瀬戸内海に囲まれた自然豊かなまちです。
また、水環境にも恵まれており、
名水百選(環境省)にも選ばれた良質な地下水が自噴で湧く「うちぬき」や市内を流れる清流から、
水の風情を満喫することができます。
さらに、由緒ある寺や名湯といった魅力的な観光資源もあります。
西条市の産業の特徴は?
西条市の工業は、
臨海部を中心に立地する非鉄金属、電気、電子部品、鉄鋼、機械、飲料、金属、輸送用機械等を中心に
発展しています。
近年、積極的な企業誘致を進めるなど、四国屈指の工業集積地です。
また、工業だけではなく、農業や水産業も盛んに行われており、
愛媛県が全国一の生産量を誇るはだか麦やあたご柿、春の七草など多くの農作物を供給しています。
西条まつりとは?
西条まつりは、江戸時代から続く、農作物が豊かに実ることを願い、神様に感謝する伝統的な秋祭りです。
農作物が豊かに実ることを願い、神様に感謝する祭りです。
市内に百数十台の屋台(だんじり、みこし、太鼓台)が奉納され、その数は日本一とも言われています。
また、西条まつりには市民の大多数が参加しますので、
祭り期間中は地元企業や学校が一斉に休みになる、遠方に暮らす西条出身者も仕事を休んで帰省するなど、
西条まつりは西条市民の心に強く根付いています!
まとめ
いかがだったでしょうか。
ぜひ、魅力たっぷりの西条市を堪能してみてください!