中学生の頃にほとんど経験したことがないレポートですが、高専では作成する機会が多くなります。
本記事では高専におけるレポートについてまとめましたので、参考にしていただければと思います。
- 高専におけるレポートとは?
- レポートの良さ
- まとめ
高専におけるレポートとは?
高専の授業では実験や実習がたくさん行われます。
その時に、実験内容や結果、考察などをまとめたレポートを作成します。
例えば、実験レポートでは「目的→原理→実験方法→結果→結論→考察→参考文献」という構成で作成します。
中学校でも理科の実験の授業で、結果をまとめた経験があると思いますが、
レポートでは、より詳しく記載するイメージです。
レポートの良さ
レポートは自分の言葉で作成するので、学習したことが自身の能力として身につけることができます。
また、「実験の目的」と「結果から読み取れる結論」を結びつける必要があるので、
論理的に考える力を身に着けることができます。
難しいと感じる人がいるかもしれませんが、
学生時代にたくさんのレポートを作成して培った能力は、社会に出てからも役立ちます。
まとめ
高専では、実験の授業が多いため、レポートの提出することが多くなります。
レポートを作成することは、自分の言いたいことを文章に表現する力や論理的に考える力など、
多くの力を身に着けることができます。
このような力は、社会に出て仕事をするときに、役に立つと思いますので、
ぜひ前向きに取り組んでみてください。