「高専は私服で通えるらしい」
そんな話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
実際には、高専の服装は学校によって異なり、
制服がある高専もあれば、私服で通える高専もあります。
今回は、新居浜高専の学生便覧(2026年度版)をもとに、服装事情をご紹介します!
- 学年による服装の違い・制服の内容
- 実験・実習・夏場の服装
- 身だしなみ
- まとめ
学年による服装の違い
新居浜高専では、学年によって服装の決まりが分かれています。
・1~3年生:学校指定の制服を着用する
・4年生以上(専攻科生を含む):学生らしい服装とする
つまり、高校生にあたる3年生までは制服、大学生にあたる4年生からは私服という形です。
制服の内容
冬服は、濃紺のスーツタイプの上着に指定のシャツ・ブラウスとネクタイ、
という組み合わせです。
上着には学科ごとの襟章をつけます。
夏服は、指定のシャツ・ブラウスとスラックスまたはスカートです。
スカートかスラックスかは、冬服・夏服とも選ぶことができます。
通学靴は黒の革靴または運動靴が基本で、サンダルやブーツは不可です。
実験・実習・夏場の服装
高専では、実験や実習の際、
安全性と機能性から作業服・安全靴を着用することが望ましいとされています。
機械工学科の4年生の「工学実験1」のシラバスにもその旨が記載されています。
安全面に配慮が必要な機械や装置を扱うため、
企業の工場で働く方々と同じような格好で授業を受ける。
こうしたところにも、高専が実践的な技術者を育てる学校であることが表れています。
また、新居浜高専では、
5月から9月までの間、登校時や学校の中で体操服を着ることが認められています。
夏の暑さを考えると、知っておきたいポイントですね。
身だしなみ
服装とあわせて、身だしなみについても決まりがあります。
頭髪は清潔感があり、学生としての品位を損なわないよう心がけます。
また、ピアスやネイルなど、修学に支障をきたすものは避けることとなっています。
ただし、学外研修やインターンシップ、企業セミナーなど対外的な行事では、学校の指導に従います。
企業などに伺う際には、その場にふさわしい服装をすることも大切です。
まとめ
新居浜高専では1~3年生が制服、4年生以上が私服
実験実習では作業服と安全靴に着替え、夏場は体操服での登校も認められています。
高校のような決まりと、大学のような自由と、企業のような安全基準。
学校生活の中に、さまざまな服装のルールがあるのも、高専ならではの特徴の一つです。
進学を考えている人は、気になる高専の学生便覧をのぞいて、入学後の毎日を想像してみてくださいね。
※この記事の内容は新居浜工業高等専門学校の学生便覧(2026年9月時点)をもとにしています。
ルールは変更される場合があり、他の高専では内容が異なります。

