第3回のインタビューテーマは、「未来の決定について」聞いてみます。
西条市にある株式会社コスにじゅういち 船津丸拓磨さんにお話しを伺いました。
Q:高専時代はどんな職業になりたいとか思っていましたか?
入学当初は、特に将来について深く考えていませんでした。
工業系の学校なので、漠然と「ものづくりをする会社に就職するのだろうな」と思っていました。
就職を意識し始めたのは、企業説明会に参加してからです。
自分に向いている仕事は何かを考えたときに、
自分の手でものづくりをする仕事が向いていると感じ、現在の職場を選びました。
Q:今だからこそ思う、高専に入って良かったと思うエピソードを教えて下さい。
寮生活を経験できたことです。
福岡からの入学で、
知り合いが一人もいない状態からのスタートだったため不安もありましたが、
寮で友達ができ、そこからさまざまな人と仲良くなることができました。
人見知りだった自分にとって、
寮生活という特殊な環境は、自分を変える大きなきっかけになったと思います。
Q:今だから言える高専時代の自分にやっておけば良かったと言えることは?
交友関係をもっと広げておけばよかったと思います。
部活動も一つに留まらず、さまざまなことに挑戦していれば、
より多くの人と関わる機会を作れたのではないかと感じています。
Q:高専で学んだ、あるいは体験が業務に役立ったエピソードがあれば教えてください。
資料作りやパワーポイントを使った発表の経験が、現在の仕事に役立っています。
レポート提出や卒業研究のまとめなどで資料を作成する機会が多く、
自分の意見を整理し、分かりやすくまとめる力を身に付けることができたと思います。
また、パワーポイントでの発表を通して、
「読ませる資料」ではなく「聞かせる発表」を意識する姿勢が身に付きました。
Q:これからどんな仕事をしていきたいですか?
今の仕事でのミスを減らし、より正確な業務ができるようになりたいです。
また、上司が安心して定年退職できるよう、
しっかりと仕事を覚え、任せてもらえる存在になりたいと考えています。
Q:今後伸ばしたいスキルは?
「聞く力」です。
自分は自己完結型なところがあり、人の話を十分に聞かず、
固定観念のまま作業を進めてしまうことがあります。
固定観念から抜け出すためには、さまざまなアイデアが必要だと思うので、
多くの人の話を聞き、自分の考えを広げていきたいです。
Q:高専生だった自分へメッセージがあればお願いします。
アグレッシブに何事も挑戦すべし、失敗しても最後には笑い話になる。

