株式会社一宮工務店
渡部一真 さん 

第1回となるインタビューでは、なぜ今の会社に就職したのかを高専OB,OGの皆さんに聞いてみます。
愛媛県新居浜市にある株式会社一宮工務店 エンジニアリング本部 渡部一真さんにお話しを伺いました。

まずは、小学生のころのお話を伺います。

Q:どんなことが好きでしたか?また普段、どんなことをしていましたか?

ゲームばかりしていたような気がします。

Q:ものづくりは身近な存在でしたか?

父と祖父がDIYをしていたので、よく見物していました。

そのおかげかは分かりませんが、ものづくりは身近だったかもしれません。

続いて、中学生のころのエピソードを伺ってみます。

Q:部活は何部に所属していましたか?

陸上競技部に所属していました。

Q:高専に進路を決めたポイント、悩んだポイントを教えて下さい

ハイレベルな専門知識が学べると思い、進学を決めました。

高専に入学した時について教えて下さい。

Q:どの学科を卒業したのですか?

電子制御工学科を卒業しました。

Q:現在、どんなお仕事をされていますか?

主な仕事は、機器の検査・書類作成・現場への指示です。

工場で制作する機器の検査、それに関する書類作成を行っています。

機器の製作工程では、正しく罫書き※がしてあるか、

商品を取り付ける位置が正しいかなど、各所で検査をする必要があります。

ミスが発覚すると工程に遅れが出たり、品質も下がってしまいます。

都度の検査で見落としがないように、丁寧に仕事を進めています。

※罫書き(けがき)とは… 印となる線や点を材料に付ける作業の事。

Q:今の会社に就職した決め手はなんですか?

一番の決め手はものづくりに関わる仕事ができる点です。

会社説明会に参加した際に、実際に形として残る大きなものづくりがしたい、と思った事も決め手の1つです。

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