第3回のインタビューテーマは、「未来の決定について」聞いてみます。
西条市にある株式会社トップシステム 竹林尚哉さんにお話しを伺いました。
Q:高専時代はどんな職業になりたいとか思っていましたか?
入学当初は、特に就きたい職はありませんでしたが、
4年のときにプラントに関する講義を受け、プラントメンテナンス技術者になりたいと思っていました。
就活前は、化学薬品などの大型プラントのメンテナンスを思い描いていましたが、
医薬品の精密なプラントに興味を持ち、今の会社に入社しました。
Q:今だからこそ思う、高専に入って良かったと思うエピソードを教えて下さい。
高専ではものづくりについて広く浅く学びました。
そのため新しいことを学ぶ時も、聞いたり、知っていたりすることもあるので、吸収しやすいです。
Q:今だから言える高専時代の自分にやっておけば良かったと言えることは?
高専時代はずっと遊んでいましたが、もっと遊んでおけばよかったなと感じています(笑)
正直私の場合は、学生時代より今の方が時間もお金もありますが、心の余裕がなくなったように感じます。
Q:高専で学んだ、あるいは体験が業務に役立ったエピソードがあれば教えてください。
これと言って大きく役立ったことはありませんが、高専時代に勉強したことのおかげで、
理解が早くできると感じています。
Q:これからどんな仕事をしていきたいですか?
製作における工程管理の仕事をしていきたいです。
Q:今後伸ばしたいスキルは?
最近は、資格取得を目指し、tig溶接の練習を頑張っています。
資格取得後は、様々な溶接を身に着けていきたいです。
Q:高専生だった自分へメッセージがあればお願いします。
就職後もそれなりに楽しい生活してるので安心してください(笑)