高専colorでは、ものづくり企業に就職しようと考えている方に向けて、
ものづくり関連の職種を紹介していきます。
第18弾は「土木・建築」の仕事について解説していきます。
- 土木/建築とは？
- 土木/建築に関する仕事内容
- 土木/建築の仕事を目指すには
- まとめ
土木/建築とは？
土木/建築とは、建設業界の主要な分野ですが、それぞれ異なる特徴があります。
土木は、道路・鉄道・ダム・橋などのインフラの設計、施工、管理に携わるため、
大規模なプロジェクトが多く、人々の生活基盤を支える重要な役割を担っています。
建築は、商業施設・住宅・マンション・ビルなどの建物の設計、施工に携わるため、
より細やかな設計や内装にも関わります。
土木/建築に関する仕事内容
土木に関する仕事は大きく分けると「機械土工業務」と「土工業務」の2つに分けられます。
機械士工業務
ブルドーザーやショベルカーなどの機械を操作して行います。
機械を使って資材を運搬したり、掘削や整地などを行ったりします。
士工業務
機械を使って作業するのが難しいコンクリート施工や土砂の採掘などを人力で行います。
一方、建築に関する仕事は建物の設計やデザインなどを行う建築士や、
それらの製図を行うためのCADオペレーター、設計図を元に建物を作る大工、
電気関係の施工を行う電気工事士、設備面の施工を行う配管工などが挙げられます。
高専colorで以前紹介した職業もあるため、気になる人は以下もご確認ください。
その他にも、設計図を元に建物を作る大工や、電気関係の施工を行う電気工事士、
設備面の施工を行う配管工などが挙げられます。
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土木/建築の仕事を目指すには
土木/建築関連の仕事は、未経験者からでも働けることが多いです。
資格がなくても働ける職業もたくさんありますが、
資格を取得することでキャリアアップが可能で資格取得者に手当が与えられる会社もあるので、
資格をとって専門的な知識を身に付けることをおすすめします。
土木/建築関連の仕事は現場の状況に応じて柔軟に対応できる人や集中力が高く責任感の強い人におすすめです。
まとめ
今回は、土木/建築関連の仕事内容や目指す方法について紹介してきました。
土木/建築関連の仕事は、自分が関わったものが人々の暮らしを長期で支えることになるため、
やりがいが目に見えて感じられる職業です。
興味がある人は土木/建築関連の職業を探してみてはいかがでしょうか。
